根津美術館

繊細に表現された屋根がこの建物を取り巻く様々な事柄を解決、創造してるように思います。

展覧会の内容は、
「川上不白 生誕三百年 特別展 江戸の茶の湯」

根津美術館

建築に活かせる事はないか、と不順な動機で始めた茶道ですが、今では月に3回の茶道の時間はその事だけに集中できる贅沢な時間で、最高の道楽に出会えたなと思ってます。

そんな関係で茶道具にも興味を持つようになったのですが、自分の目では価値が分からない物もしばしば。
そんな中、今回拝見した茶碗
「黒茶碗 紙屋黒 長次郎作」
は圧倒的に良かった。
内側に丸まった口や色味、プロポーション、歪さなど凄く魅力的でした。
写真撮影は禁止なので、脳裏に焼き付けて帰りました。

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