軽量鉄骨造2階建て、耐火建築物の現場が進行中です。
耐火の考え方は木造耐火と同じメンブレン工法です。
軽量S造、ましてや耐火は書籍も少ないので、審査機関の方と試行錯誤しながら設計を進めました。
上棟して改めて見ると、他の構造には無い軽やかさが良い感じ。
メンブレン耐火工法は火災時に構造に火が達しないようにすることが重要なのです。
ここから壁、天井それぞれに合った耐火材を施工していきますが、
図面では表れてこない細かな納まりも出てくるため、
現場監督さんにも耐火の重要ポイントを理解してもらい進めていきます。